高城レポート 20171124 651

東京とアジア諸国のセンスの差がなくなりつつある。近代建築はすぐに模倣できるが、センスは模倣するのに時間がかかる。東京と台湾の若者のセンスはほとんど変わりがなくなった。今後それはアジア全域に広がると思われる。日本のコンテンツ産業はテレビ局と広告代理店とスポンサーによって作られているため独自性がない作品になっている。日本で起きた韓流ブームも電通による策略だった。

 

プラシーボ効果のように、薬だと思って飲むと効果が出ることがある。筋トレも鍛える場所を意識することにより効果が増す。この「意識」とは何なのであろうか。脳や体の器官から周波数が出ており、脳から周波数を出すことによって、器官を変化させるのだろうか。意識は未来にも影響を与えることがができる。「意識」について研究するのも面白いかもしれない。

 

撮影しようという日以外はカメラを持ち歩かないが、撮影すると決めた日には何千枚も写真を撮る。毎日撮っていては撮るものがなくなってしまう。クリエーターには休息が必要。

 

サウジアラビアは資金が困窮している可能性がある。世界中から投資を引き上げれば不況が起こる。サウジアラビアを引き金とした不況が発生する可能性がある。

 

腹8分目。80対20の法則。8という数値が満足度のキーワードの一つになる。80%幸せであれば概ね幸せ。満腹を求めると辛くなる。完璧主義は辛くなる。

 

大切なのは情報は書物やインターネットにあるわけではなく、自分自身が持っている。健康は全てパーソナルなもの。治療法も全てパーソナルなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネガティブな感情が成功を呼ぶ 3312

不快感に耐えうる力を持つと、強固な幸福感を得ることができる。幸福そのものを目指すのではなく、不快な感情も受け入れることにより結果として全体として幸せになるホールネスを目指す。

 

楽観的、ポジティブシンキング、良い口癖など、これを身につければ幸せになれるという説は多いが、何か一つで幸せになれることはない。良い感情も悪い感情も全てひっくるめて受け入れることによって、結果として幸せになる。人間に与えられた全ての感情を活かせる人が結果的に幸せになる。

 

幸福については何千年も語られているテーマであるにも関わらず、なぜ幸福は世界中に行き届いていないのだろうか。

 

人間には感情のタイムトラベルエラーがある。良いことが起こった時に起こる良い気分は過大評価し、悪いことが起こった時に起こる悪い気分に耐えうる能力を過小評価する。

 

幸福は目指すべきものなのだろうか。幸福感を目指している人ほど、不幸感が増すというデータもある。

 

幸福感を目指している人は持続的な幸福感をイメージしているが、感情は一時のものなので持続的な幸福感はありえない。しかし、生きていると辛い局面にぶちあたる。そのときに、ネガティブな感情に目を背け、無理やりポジティブ思考になろうとすると苦悩する。それよりも、ネガティブな感情をそのまま受け入れる方が楽になる。感情を避けたり抑え込もうとしたりするとそれは苦悩に変わる。ポジティブな感情もネガティブな感情も丸ごと抱え込むことが、骨太な幸福につながる。

 

80パーセントポジティブ、20パーセントネガティブくらいが良いバランスかもしれない。

 

ネガティブな感情を避けることは問題を避けることであり、根本的な解決にはならない。

 

ネガティブな感情に目を背けていては、エベレストの登山中に引き返せなくなる。

 

ネガティブな感情を受け入れるためには、それをネガティブだと思わないことである。人生にはポジティブな感情とネガティブな感情の両方があると受け入れることににより、気分を良くすることができるが、ポジティブ一辺倒だと気分が良くならない。幸福感を追求するのではなく、両者を受け入れることにより、人生は楽になる。

 

マインドフルネスという、今ここに意識を集中する生き方が幸福につながると説かれているが、やはりそれ一辺倒では幸福感を味わうことができない。人間が常にマインドフルネスにならない理由は、もしそうであるならば情報処理が限定的になってしまうからである。マインドフルとマインドレスを両方受け入れることが大切。

 

人間の快適さへの欲求はキリがない。しかし、その欲求は自分自身が作り出している訳ではなく、広告会社が作り出している欲求である。

 

世の中がどんどん快適になり、選択肢が増えたことによって、人々は不便さや不快な感情を避けるようになった。

 

現代人は快適中毒になっている。自分が楽しい職場でなくてはならない、自分が望ましい結婚相手でなくてはならない、自分で手に入れられるものは全てコントロール可能である、努力すれば目標を達成することができる、その様な思い込みによって、不快感に対する免疫力が限りなく低くなっている。

 

幸福感で満ちていなくてはならない、効率的に生きねばならない、ワークライフバランスを取らなければならない、快適中毒に陥っている。

 

痛みを紛らわそうとするよりも、自分にはそれを許容できる能力があると考えた方がいい。これを乗り越えられる能力があると考えた方がいい。今の条件で目標を達成できる能力があると考えた方がいい。

 

 

作家としてより深い文章がかけるように大学に入って勉強したい。もう一度勉強したい。歴史に残る本を書きたい。心理学について学びたい。人間の心を科学的に解明する学問。

 

心理学は元々「人間はどのように機能しているのか」がテーマだったが、「人間がよりよく機能するにはどうすればいいか」がテーマになっている。いかにして人間のポテンシャルを高めるか、いかにしてより快適に生きるか、いかにして成功するか。

 

心理学の博士課程を取り、コーチング業界で活躍したい。人間のポテンシャルをいかに発揮するかということに興味がある。組織のコーチングには意味がない。個人のコーチングをやりたい。組織で無理やり目標を作り出してコーチングをしても意味がない。

 

ネガティブな感情は人間の大切な感情の一つである。ネガティブな感情を避けていると対処しなくてはいけない問題に目を背けることになる。怒りが人々を一致団結させ、奴隷解放や人種差別撤廃に動いた。失敗して罪悪感を持つ。それにより、周りの人により気遣いができるようになる。より慎重にこうどうできるようになる。人は過ちから色々なことを学ぶ。失敗から成長する。一度失敗したからといって欠陥人間ということはない。人それぞれ。完璧な人間なんかいない。

 

ネガティブな感情を受け入れることにより、世界をより理解できるようになる。世界をより深く理解することに損はない。

 

幸福感を追い求めると逆に幸福でなくなる。これをすれば幸福になれると思って、実際にそれをしても、その効果を過大評価しすぎていると、逆に幸福感が薄らいでしまう。 

 

同期で一番早くプロモーションした。お祝いの席に向かう途中にクライアントからクレームの電話がきて、会社に戻らなくてはいけなくなった。幸福感は急降下し、ネガティブ感情が蔓延する。急降下した分イライラは凄い。幸福感をむやみに過大評価することは幸福感を損ねることにつながる。

 

何かを欲しいと思うと手に入れたあともずっと好きだと思い込むが、実際にはそんなことはない。幸福感は持続するものではない。一時的な感情である。

 

ポジティブでいることのデメリットは沢山ある。楽観的になりすぎる、過去から学ばない、深く考えない、などなど。ただし、メリットも沢山ある。だから、ポジティブ至上主義はやめ、少しのネガティブも受け入れるキャパシティの広さをもつことにより、より強固な幸福感を持つことができる。

 

幸福感には小さな幸福感と大きな幸福感がある。小さな幸福感は一時的な幸福感、大きな幸福感はネガティブな感情も受け入れた大きな幸福感。

 

マインドレスはとても大切なのこと。人間は無意識下で莫大な情報処理を行なっている。創造性はマインドフルな状態ではなくて、マインドレスな状態で発生する。ただし、マインドレスなだけでは創造性は生まれない。ただ、何も考えずに散歩をしたり、皿洗いをしたりするだけでは創造的になれない。マインドフルとマインドレスを行ったり来たりする中でアイデアが生まれる。ポジティブな感情とネガティブな感情の両方が必要なのと同じ。

 

退屈な時間も必要。子供のスケジュールをしっかり詰め込むのではなく、退屈な時間も意図的につくってあげないと、想像力が育たない。退屈な時間も非退屈な時間も両方必要。世の中が快適になればなるほど、人は待てなくなる。退屈という不快な状態をスマホなり、テレビなり、何らかで避けようとする。清濁合わせ飲むということが人生には必要。人生は良いことばかりではない、悪いこともある。良いことも悪いことも清濁合わせ飲むことが真の幸福感につながる。強さと弱さ、成功と失敗、意味と遊び、全てを受け入れる。

 

ネガティブな経験を沢山しろということではない。その量と成功には何の関係もない。ネガティブな感情を受け入れることが大切。受け入れないと酒に逃げたりすることになる。受け入れることによりネガティブな感情を無害にすることができる。

 

今の世の中、「良い気分になる」ことが最優先されている。そのためにフェイスブックをし、退屈を紛らわすためにラインをし、ハワイに行く。しかし、良い気分とは一時的なものである。それに対して世の中は複雑で不確実なものである。風が吹けば良い気分は吹き飛んでしまう。「良い気分」を追求することと、この複雑で不確実な世界で生きることは相入れないことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

史上最強の人生戦略マニュアル 2944

ネガティブなことを考えても一つも特はない。時間の無駄だし、エネルギーの無駄。それよりもポジティブなことを考えてもどんどん前に進んでいった方がいい。ネガティブなことを考えるのは脳のクセ。それぞれにクセがある。ネガティブなことを考えない思考のクセを身につけよう。

 

正しい、正しくないではなく、結果に焦点を合わせる。良い、悪いではなく、結果に焦点を合わせる。

 

行動することは結果を選択することにつながる。考えを選択することは生理現象を選択することにつながる。人間は抽象思考で生理現象を感じることができる。夜道に人がいなくても、人がいると錯覚すると冷や汗をかく。

 

ネガティブな考えをしたい人はネガティブな考えをしたいからしている。そういう思考の癖になっている。会社にもひたすら文句ばっかり言ってる人がいる。その人はどんな環境であれ文句を言う思考の癖になっている。これは恐らく親の影響が強いと思う。親の思考回路は子供にうつる。

 

人生の全ての責任は自分にある。今の感情の原因となる選択をしたのが自分。

 

マイナス思考の人はマイナス思考のテープを一日中頭の中に流している。そのテープをストップさせる必要がある。楽しく快適に過ごすためには、楽しい行動を増やす、楽しくない行動を減らす、やるべきことはさっさとやってしまう、ネガティブなことは考えない、ということが大切。ネガティブなことは考えずに、さっさとやってしまう。

 

出来事の解釈は人それぞれ違う。ネガティブな言葉を持っていない人は、自然とポジティブな解釈をするようになる。事実なんてない。あるのは認識だけ。

 

快適に過ごすために、やらなくちゃいけないことはさっさとやってしまう、ネガティブなことは考えない。

 

ネガティブなことを感じる前に行動してしまう。面倒くさいと感じる前に行動してしまう。ネガティブな感情さえ感じなかったら行動することはたやすい。

 

いくらプラスの感情を増やしてもマイナスの感情が多かったら全く意味がない。ダイエットをする際に、運動はするけど、食事も沢山食べるのと同じ。食事を減らせば体重はすぐに痩せる。それを食事は食べたい、でも、痩せたいと欲張るから、運動しようとなって、ジムにお金をおとすことになる。楽しくて快適な生活もそれと同じ。好きなものを買いたい、でも、お金を貯めたい。節約すればお金は貯まる。

 

マイナス思考でないことをデフォルトにする。気づいたらマイナスなことが考えられないようになっている。それが理想の形。

 

 他人の成功を研究するのが面白かった。趣味だったものが職業になった。コーチングの世界でやっていくのもいいかもしれないな。会社の経営理念、目標設定をサポートする仕事も面白いかもしれないな。

 

フィリップマグロー氏の経歴に感服する。収入額や本の発行部数だけを見てもコーチング界の第一人者というにふさわしい。彼のようになりたい。会計とコーチングの知識を組み合わせてサービスを展開したら面白いかもしれない。フィルは訴訟とコーチングの知識を組み合わせている。

 

訴訟という勝ち負けがはっきりしている分野で戦略を立てているフィル。そこで戦略家としての能力が鍛えられたのかもしれない。また心理学の博士課程ももっており、それが一役買っているのだろう。

 

多くの人は現実を直視しない。問題を見て見ぬフリをする。問題を認識してそれを解決する戦略を立てることが必要。自分が見て見ぬふりをしている問題はなんだろうか。問題とマイナス思考の違いはなんだろうか。ネガティブな考えは脳の錯覚に過ぎない。ネガティブな考えに焦点を当てる必要はない。考える必要もない。一番大切なのはゴール。自分が望むゴールに対してどうしたら達成できるか戦略を立てることが必要。

 

心の奥では問題だと認めていながら、辛過ぎて避けていることはなんだろうか。フィリップマグローは物凄く現実的な考え方をする。残酷なまでの現実性を突きつける。意志ではなく結果に焦点を合わせる。過去がどんな状況であろうと結果を出すことに焦点を合わせる。

 

ガンかもしれないのにガンではないと思い込み、手遅れになった人がいるとしたら、その人はどうすればよかったのだろうか。「健康に長生きする」というゴールを設定すれば、その人の行動は変わっていたと思う。子供の非行を見て見ぬふりをしてとりかえしのつかない結果になっている人がいるとしたら、その人は「子供がゴールを見つけて達成した」というゴールを設定すれば、その人の行動は変わったと思う。

 

ネガティブなことは考えない。ひたすらに自分が望む未来についてのみ考える。

 

ネガティブな考えをやめるとまず部屋が綺麗になる。今まで面倒くさいといって後回しにしていたことができるようになる。

 

問題の本質に目を向けよと言っているが、問題に目を向けたところで何の解決にもならない。大切なのはゴール、つまり、結果に焦点を当てること。正直、今何で悩んでいるかとかどうでもいいこと。大切なのは、今どんな未来を望んでいるかということ。

 

ゴールさえ達成すれば考え方なんてどうでもいい。ゴールさえ達成すればプロセスなんてどうでもいい。ゴールに関係のない感情は全てゴミ。ゴールを達成するための行動をすることも大切だが、ゴール達成を妨げる行動をやめることも大切。

 

自分の行動には全て見返りがある。今ダラダラするのは、今快適なことを選んでいる。なぜ人間はネガティブな思考をするのだろうか。ネガティブな思考にはどんな見返りがあるのだろうか。ネガティブな思考とタバコは同じこと。ダメだとわかっていてもやってしまう。タバコもやめた当初はニコチンが切れて辛いが、次第に慣れてくる。ネガティブな思考も同じ。

 

思考を変えるには21日間必要。ネガティブな考え方をやめてポジティブな考え方を定着させるには最低21日が必要。

 

コーチングとは目標設定達成のお手伝いをすること。そういうことを仕事にしていったらたのしいかもしれないな。大学教授になって学生の目標達成の手伝いをする。コンサルタントになって経営者の目標達成達成のお手伝いをする。やっぱり経営者と仕事がしたいかもしれない。

 

自分の目標も達成することができないのに人をコーチングすることなんてできない。まずは自分の目標を達成する。

 

自分が認めていないものは変えることができない。現実主義の楽観主義が大切。現実主義過ぎてもむぼうなことに挑戦することができない。楽観的過ぎても問題を解決することができない。

 

時が経つにつれて問題が改善することはない。問題を認識するまでその問題は解決しない。問題を認識した時点でその問題は解決する。問題を認識することは辛いことだが結果として自分にプラスになる。残酷なまでに自分の心に正直になり問題を認識することによりリターンを得ることができる。

 

痛みは自分を方向付けしてくれる。その痛みから抜け出そうと行動を起こさせる。その痛みから抜け出そうと考え方を変化させる。

 

答えのない質問に用心する。答えのない質問を繰り返しても意味がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライフハック大全 969

人生は小さな習慣の積み重ねで変えることができる。それを実現するのがライフハック

 

効率性や生産性を追い求めるあまり、元々の目的だった人生をもっとラクに生きようということを見失ってしまう。例えば、生産性を高めるための手帳づくりにものすごいストレスがかかるようになってしまう。

 

人生を変えるには時間の使い方を極端に変えるしかない。平均的な時間の使い方では、平均的な成果しか生み出すことができない。

 

判断に迷ったらコイントスで決める。コイントスをしてAという結論になり、心がざわざわするようであればBという結論を求めている。

 

脳が考えていることなんて、その時の気分やその時のホルモン分泌でしかないから、そんな気まぐれなものに左右されることはない。逆に言えば、簡単に書き換えることができるので、自分の都合の良いように書き換えてしまえばいい。

 

自分の心の中に思ったことを文字にすることは、自分にしかできないアイデアを表現するための基礎になる。自分の中に思っていることをメモをすることによって表現力の基礎ができる。

 

未来にかかる時間や予算の設定は楽観的になる。それは脳のクセ。だから人間は行動できるのかもしれない。脳は不安が大好き、エロいことが大好き。それが脳のくせ。脳は自分以外のことなんか考えない。全体のバランスなんか考えない。ただ自分の目の前の欲求を満たすことだけ考える。だから言葉の力でコントロールしてあげなくてはいけない。

 

時間は未来から過去に流れていく。それを前提としたto doリストを作ったらどうなるか。それを前提としたやりたいことリストを作ったらどうなるか。

 

ゴールを点数化することにより自分のやりたいことが明確になった。点数が5のものだけに集中する。

 

すぐにやった方がいいとわかっているのにできないことが多い。なぜできないのか。必要ないから。自分がやりたいと思ったときにやればいい。ゴールは設定しているわけでから、あとは自分がやりたいと思うことだけをやればいい。やらなきゃ、やらなきゃ、って凄く気が重い。肩が重い。掃除しなきゃ、手続きしなきゃって凄く気が重い。やりたいことだけやってうまくいった。やりたくないことはやらなくていい。

 

楽しく快適に生活をするということは自分にとってとても大切なこと。

頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める 792

感情的な人の脳はサルゴリラレベル。抽象度の低い人は感情に支配される。すると目先のことに追われてしまう。

 

幸福感をゴールにしても意味がない。幸福感は出来事に付随して発生するものであるから、好ましい出来事のあとに好ましくない出来事がおこればすぐに吹き飛ぶ。美人な彼女ができても、それよりも美人な女性を街で見つければ、幸福感は吹き飛ぶ。そんなものをゴールにしても仕方がない。

 

しかし、ゴールがないとそのときの楽しさや何となくの幸福感を求め、いい気分が消えるたびに嫌な気分になってゴミがたまる。ゴールを目指す過程ではいい気分になる時もあれば、嫌な気分になる時もある。抽象度の高いゴールに向かっている人は楽しさも苦しさもなくただたんたんとゴールに向かっている人。

 

自分自身の価値観だと思って生きてきたものが実は他人の物差しで生きている。自分自身の価値観は他者から刷り込まれたもの。だから本を読んだり、人の話を聞いたりして多種多様な価値観に触れる必要がある。自分が欲しいと思っているものは実は他者からの刷り込みによるもの。

 

一流企業、一流大学に入ったのに、なんとなくモヤモヤして満たされない人が多い。それは他人の物差しで一杯になっているから。愛想よくしていなくてはいけない、気の利いたことを言わなくてはいけない、プラス思考でいなくてはいけない、効率よく動かなくてはいけない。本当は必要ないのに、こうしなくてはいけないと思い込んでいるものが多過ぎて、何となくのモヤモヤしている。手に入れてきたものが本当に欲しいものではない。

 

捨てるべきものを捨てたあと、自分が本当に望むものをゴールとして設定する。自分中心の幸せはありえない。自分以外の人も幸せになってこそ本当の幸せ。自分の心に蓋をしない。

 

ゴール設定の条件は本音に蓋をしない、自分中心のゴールをやめる、現状の外に設定する。

 

釈迦の脳科学 1282

全ての快楽は幻である。脳の情報処理の結果。欲望や快楽に振り回されない結果として悩みや苦しみを感じてしまう。

 

脳は不安が大好物。だから、プラス思考が流行る。プラス思考はその反動がある気がする。生きていればプラスでないことも沢山ある。プラスになろうとすると逆に辛い。プラス思考ではなく、プラスマイナスゼロ思考が一番いい気がする。

 

資本主義では様々な人間の欲望が刺激されている。

 

現代人にとって煩悩をどうコントロールするかということが大切。煩悩は細胞レベルの欲求。煩悩のせいで必要以上に食べてしまったり、お金を使ったり、人を傷つけてしまったりする。

 

情動や煩悩からゴールを決めてはいけない。煩悩を一度離れた上で自分のゴールを決める。煩悩は幻にすぎない。そこから生まれたゴールを設定しても幸せになれない。逆に煩悩に振り回されるだけ。例えば、美人な女性と結婚するという目標を立てて達成したとしても、街でさらに美人な女性を見つけたら、そちらの方がよくなり後悔の念にかられる。そんな風が吹けば飛ぶような幸福感をゴールにしても仕方がない。

 

この世は空。この世に絶対的なものはない。何が正しくて何が間違っている、何がしたくて何がしたくないかなんて時代によって変わる。

 

自我とは自分にとって重要な順番で記述した評価関数。脳は自分にとって重要なものは見えるが、重要でないものは見えない。

 

 

ついてるという未来を選択するのはどうなのだろうか。ついてるとはどういう意味か。物事がうまくいって幸運であるという意味。最終的に人生がうまくいくイメージ。幸福感を感じるできごとが沢山起こるイメージ。脳らしい凄く欲張りな考え方。脳は不安が大好き。だから、安心するために宗教をつくりだす。「ついてる」と唱えることもそれと同じ。漠然とした不安を解消してくれる魔法の言葉が「ついてる」。言い換えると、「良いことが沢山起こること」「嫌なことが全く起きないこと」。

 

ポジティブな感情をゴールにすると逆に辛くなる。感情なんてその時その時によって変わるもの。風が吹けば風向きが変わる。そもそもネガティブな感情が悪いというのも洗脳の結果に過ぎない。

 

ポジティブな感情を目的にすると、ネガティブなことが起きても、無理矢理ポジティブに解釈しなくてはいけない。それが辛い。辛いことは辛いと感じた方が楽。辛くても、最終的に良くなるとポジティブに解釈しなくてはいけないのは辛い。辛いものは辛いままでいい。ネガティブな感情はプラス思考で消さなくてはいけないというのも世間の常識でしかない。

 

ゴールがないままに行動すると、安易なたのしさやその場しのぎの幸せを目的に行動し、いい気分が消えるたびに嫌な気分になる。ポジティブな思考には限界がある。ポジティブ思考ができているときはいいが、できないときは嫌な気分になる。

 

ポジティブ思考やポジティブな感情を目的とするのではなく、ゴール実現に価値があることを目的にする。煩悩を剥がしていってたどり着いがゴール、世界、家族、妻、自分が健康であることという結論に行きついた。

驚異の腸内フローラ 1316

セロトニンドーパミンを増やすだけでなく、善玉菌優位の腸内フローラルをつくることが心の健康につながる。人によって腸内フローラルの環境は全く違う。

 

不食、少食を実行している人たちは消化にエネルギーを使わないから睡眠時間も短く、体力もある人が多い。

 

無意識の欲望は腸から湧き上がってくるもの。欲望は腸から沸き起こり、他の臓器に影響し、最後は脳に達する。

 

無菌で育つよりも自然の中で菌だらけで育った方が健康になる。全ては健康から生まれる。幸せは健康から生まれるもの。だから、健康になることを大切にする。仕事の効率とかタイムマネジメントとか正直どうでもいい。そんなものでは健康になれない。健康=幸せ。

 

煩悩、心の錯覚を除外した目標を持つ。人間の思考は未来に影響を与えるため、目標は持っておいた方がいい。でも、心の錯覚した目標を持っても仕方がない。

 

腸内環境を整えるのに大事なことはまずは入れることではなく、出すこと。スムーズな便通が大切。下痢と便秘は大敵。下痢と便秘になる原因として考えられるのが 、脂肪分の多すぎる食事 、運動不足 、食物繊維の不足 、暴飲暴食 、不規則な生活 、ストレス 、女性に多い過度のダイエットなどでしょうか 。

 

プラスの感情はを追い求めるとその反動でマイナスの感情も発生する気がする。プラスの感情を捨てれば、マイナスの感情も発生しない。だから、嬉しい、楽しい、幸せを求めるのはやめる。ただ、健康でいればそれでいい。あとは2、3個やることがあればそれでOK。

 

腸の環境を整えるには食べ過ぎないことが大切。よく噛んで腹八分目。

 

脳は満腹中枢を満たしたいから早く沢山食べたい。腸はゆっくり適度に食べたい。脳の錯覚に騙されないことが上手に生きるコツ。

 

これさえ食べれば腸のドラブルは全て解決するというようなものはない。狩猟時代と同じように地球の食べ物をバランス良く食べる。バナナだけ食べれば痩せるというようなダイエット方法は脳でするダイエット。腸にとっては良くない。

 

脳は自分の報酬系だけを満たすためだけにバナナだけダイエットみたいなことを要求してくるが、腸はそれを欲していない。脳を過信しすぎず、脳に振り回されないことが必要。

 

プラス思考にならなくちゃいけないというのも世間の常識が作り出している幻想。もともとプラス思考でない人がプラス思考であろうとするとストレスがかかる。痩せられない体質なのに痩せたいと思うことがストレスになり拒食症になるのと一緒。仕事なんだからちゃんとやれというのも世間が作り出した常識。ちゃんとやれない人にとってはとんでもないストレスになる。

 

何かをしなくてはならない、こうでなくてはならない、こうありたいと過剰に思うことはストレスの原因になる。運動しなくてはならないという脅迫観念もある。でもそれでストレスをためてしまっては元も子もない。家事をして、買い物に行って料理をするくらいの感じでいい。

 

まあ、あまり気にせずにゆっくり噛んで、腹八分目にして、偏った食事をしないことに気をつければいい。あまり神経質にあれは良い、これは良くないとするのもよくない。